フランス人さんなど外国人を海外営業の担当者として採用するにあたり
TRAJAPONは、以下のような選び方をお勧めいたします。
■ 営業経験者
御社が、国内でリモートワーク営業に取り組んでおり、「リモート指示」の具体的方法などについて社内ノウハウ化できている場合には、「ヨーロッパ現地で営業経験者を採用」することをもっともお勧めします。優秀な営業人材に1年程度で成長することが期待できます。
御社が、英語等でのコミュニケーションに難がある場合には、採用基準に「日本語が一定水準以上できること」を条件に加えるとよいでしょう。
■ 営業専攻の大学生
御社が、外国語をしゃべれるようになるとも、かつリモート指示をだせるとも思えないときには、「営業専攻の大学生」を採用して、来日させ、御社で従事させることをお勧めします。営業活動が、いまなお電話・訪問が主体となっている事業者さま向けです。
パートナーは、まだ実務経験がありません。この点は、日本人の大学生を採用することと同じです。御社は、パートナーとface to faceで話し合い、そして、販路開拓の進め方についていっしょに議論し、そして、指示をだすことになります。
海外展開に取り組み始めたばかりの事業者さまが、人材育成しながらじっくりと海外展開を進めていきたい場合におススメします。
■ 営業代行エージェント
営業代行エージェントとは、ディストリビューターやセールスレップ、商社、代理店、エージェントなど、つまり営業のエキスパートです。ただし、日本語は話せません。
御社で下記が完備していれば、エージェントとのパートナー契約を締結を目指すことをお勧めします。
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- 商材カタログ
- 取引提案書(最小ロット、供給可能量、貿易条件、価格、納期など)
- 見積書・インボイス
- 売買契約書 など
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